残ってしまったおそばで作るポキポキプレッツェル

暑い夏の強い味方、お蕎麦。

調理としては茹でるだけの簡単調理でよいお蕎麦はお昼ご飯の強い味方ですよね。

そんなお蕎麦ですが毎日食べていると飽きてしまいますし、意外とあまりがちですよね。

けれども市販されているお蕎麦って蕎麦粉以外に小麦粉も多く使われているので、意外と使い勝手がいいんです!

今回はそんな余ってしまったそばを大変身させるそばのアレンジレシピとして、そばで作るプレッツェルをご紹介します。

そばプレッツェルの材料

そば(乾麺)100g
砂糖35g
ベーキングパウダー2g
60cc(調整)
サラダ油大さじ1

①そば、水、ベーキングパウダー、砂糖をまとめてミキサーにかけます。

②ボウルに①とサラダ油を入れよく混ぜます(生地がまとまらない場合は水を足す)。

このとき、水が多すぎると成形の際に困ったのであまり多くくわえるのはお勧めしません。

丸くまとめて冷蔵庫で30分寝かせます。

2~3mmの厚さに延ばしたら、さらに2~3mm幅に切って天板に並べます(厚くするとボキボキになってしまうので注意)

写真は水分が多く成形がうまくいかなかったパターンです。

もしこうなってしまった場合の解決策としてはは絞り袋などを利用すると綺麗な形で細く作れると思います。

170℃のオーブンで12~15分焼きます!

そばと小麦のプレッツェルが完成!!

市販のお蕎麦の多くは小麦粉、蕎麦粉、食塩からできているので、砂糖を足してあげて焼き上げるだけで美味しいお菓子に大変身します。

市販のそばの多くの原材料表示は小麦粉→蕎麦粉の順に表示されていますが、これは蕎麦粉よりも小麦粉の方が多く含まれていることを示しています。一方で「乾めん類品質表示基準」により蕎麦粉の配合割合が30%を切る場合には表示が義務付けられているため、それらの表示がない多くの市販のそばはそば粉が30%~50%含まれていることが分かります。また標準、上級といったJASマークがついているそばはそれぞれ配合割合が40%、50%の基準を満たしているようです。(国民生活センター「乾めんのそばのそば粉の配合割合表示について知りたい」より)

今回はもともとそば粉と小麦粉の割合が1:1のレシピをアレンジしてプレッツェルを作ってみましたが、市販のそばの配合割合は正確には不明なので、そば粉が多めに配合されているそばを使ってみたり、家にある薄力粉を足してみるなどして自分なりのアレンジを探してみるのも面白いかもしれませんね。

参考レシピ:日穀製粉株式会社 そば粉DEポキッポキップレッツェル

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