半沢直樹2 第9話 原作との違いは?【銀翼のイカロス】

半沢直樹と会話する深尾孝則(小松和重)
前回第8話はこちら↓

半沢直樹2 第九話 ゲスト俳優

深尾(小松和重)

小松和重のプロフィール

  • 生年月日:1968年2月24日
  • 出身地:東京都
  • 身長:173cm

小松和重の出演作品

  • KERA CROSS「グッド・バイ」
  • NODA・MAP第23回公演 『Q:A Night At The Kabuki』
  • 電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-
半沢直樹に深尾として登場した俳優小松和重が舞台keracrosss「グッド・バイ」で演じた水原健一

星野源なども契約している大人計画の小松和重が半沢の同僚深尾を演じました。

原作では半沢とかつてプロジェクトで一緒になったことがあり舞橋支社支社長の深尾ですが、ドラマ版では半沢の同期に変更されたため伊勢志摩支店の副支店長とされていました。


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半沢直樹2第九話 原作(銀翼のイカロス)とのストーリーの違い

トミさんこと富岡と紀本常務

ドラマ半沢直樹では富岡自ら、中野渡頭取の密命で動いていたことを打ち明けていましたが、原作では自分からそのことを認めたことはありません。また地下4階の秘密書庫について半沢は原作「銀翼のイカロス」では富岡に案内されてその部屋の存在を知りましたが、ドラマ版では富岡の後をつけるという改変がされていました。

また、ドラマ版では地下4階の秘密書庫に紀本常務が乗り込んできましたが、原作「銀翼のイカロス」で乗り込んでくるのは紀本の命を受けた灰谷とその同僚たちでした。紀本常務に変更されたことで原作には存在しない半沢が直接紀本を追い詰める場面となりました。

中野渡頭取の会食

タスクフォース乃原との会食で中野渡頭取は証拠がないから問題ないと開き直っていましたが、原作「銀翼のイカロス」では一度債権放棄を改めて拒絶したうえで、最終的に結論を先送りにして会食の場を去ります。ドラマ版で乃原に退室を求めているのとは対照的な展開ですね。

「銀翼のイカロス」ではその後の箕部との会食もなく大和田も登場しないため、トミさんと二人で飲んだ際に書類受け取っていました。

半沢の処遇

ドラマでは、箕部に関する資料を世に公表するように働きかけた半沢に対して帝国航空の担当から外す旨の発言を行った中野渡頭取でしたが、原作「銀翼のイカロス」ではそもそも半沢と直接対決することがないため、中野渡頭取の半沢への強い言葉の数々は原作既読の自分としてもとても驚きの展開でした。

強気な中野渡頭取(北大路欣也)

一週間限定!半沢直樹Tver見逃し配信!!

民放動画公式ポータルTVerにて「半沢直樹」の一挙配信が決まりました。

TVerでの配信は9/27(日)放送の最終話開始前の9/27 20:59まで配信が行われるようです。これを機会に最終話直前、皆で半沢直樹を見直してみるのはいかがでしょうか。

TVerの半沢直樹再放送はこちら↓

https://tver.jp/special/hanzawa



ついに来週最終回を迎えてしまう半沢直樹。特に中野渡頭取の旧派閥が原作から変更されているため、原作の展開を知っている人でも最後までドキドキの作品になりそうです。毎週楽しみだったTVerでのスペシャル次回予告も最終回のためか今回はないので来週が待ち遠しいですね。

最終話で重要な役割を果たすと監督に明言されていたアンジャッシュ児嶋演じる議員秘書の笠松が箕部に関する書類の写真を撮影してから鳴りを潜めているのがとても気になります。現状だと最終的に半沢サイドについてくれそうですがどうなるのかとても楽しみです。あと、頭取は帝国航空の担当を外すとは言ったけど、中野渡頭取本人は一言も出向させるとは言っていない……?


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